今日はうきうき水曜日〜♪
レディースデーは1000円よ〜〜〜♪
という訳で、仕事終わりに映画館へ。
samanthaさんのニューヨーク旅行記にどっぷりはまって、ニューヨーク病になってしまったので、ニューヨークが舞台の映画を見ることに。
まずは予告をみて面白かったのでこれ。
魔法にかけられて オリジナルサウンドトラック
いやー、単純に面白かったー。
おとぎ話と現代とのリンクって発想も面白いけど、お姫様の穢れてなさ過ぎなところがいたく気に入りました。
おとぎの国って素敵ね・・・。
ネタバレになってしまうとあれなのですが、うわー!そこでそれがそんな大量出てくるかーー!って思わず目を覆って絶叫しそうになる光景もありますが(私は苦手)基本的に笑える映画だったと私は思いました。
これなら小さな子供も楽しめそうな物語ですよ。
私もおとぎの国のプリンセスのように、きらきら素直におもむろにリスやウサギと歌いながら手を上に上げると小鳥が止まるような生活がしたいものです。(無理、絶対無理)
そしてもうひとつ。
以前から気になっていた映画「クローバーフィールド」をみました。
クローバーフィールド/HAKAISYA (竹書房文庫 DR 206)
もうね、これね。
凄い。
いろんな意味で凄い。
凄すぎ。
ほんと凄いよ。
どなたかが、ブレアウィッチ・プロジェクトみたいと仰られてましたがそんなもん規模が違い過ぎだしー!
ある壮絶な1日を1台の家庭用ビデオカメラが延々録り収めている映像をひたすら流しているという設定のものなのですが、世の中の意見をみたら賛否両論。
でも私は、ただ垂れ流しと思われがちなグラグラ揺れ揺れのビデオ映像ですが、ちゃんとストーリーの構成もあり、ただがっさーと撮っただけじゃないきちんとしたアングルや撮影の仕方、見せ方に演出が感じられるとても秀逸な映画だと思うのですが。どうでしょう。
あまりにもリアリティには欠けているけれど、もしかするとこれぞ映画!だったりするのかも。
いやあー、強烈だったです。
私はスクリーンを見て酔いはしなかったけれど、力入っちゃって疲れた(笑)
でも面白いですよこの映画。
最後のエンドロールの音楽を聴いた時、日本の特撮映画を思い出したのは私だけだろうか。
それにしても見終わったあと、どうしてこの組み合わせにしたのかしらって自分で自分に突っ込みいれたわ。
かたやウサギや小リスがドレスを作ってくれて、らーーーらーららーー♪ってニューヨークの街中を歌い踊りバラ色にしていくのかと思えば、かたや凄いのがどやさーー!ってニューヨークの街をしっちゃかめっちゃかにしていくってよ。
まったく真逆なところに位置する映画2本立て。
どちらにしてもニューヨークは満喫?できたからいっか^−^
しかし、ニューヨークっていうかアメリカの映画産業への協力っぷりには脱帽です。
どちらも虚像の世界ではあるにしろ、やっぱりニューヨークで撮影しなければ始まらないわけで、強烈過ぎるあんなシーンやこんなシーンを撮影し切るにはニューヨーク市だけではなく、一般の方々の理解や協力なしにはありえないし。
やっぱかなわんね><
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