[]スカラブ＆モアリズム

モン・サン＝ミシェルを肉眼でみたい。



という、目標ができました。



凄いよね。あれ。



ほんとにおとぎ話の世界みたい。

現実世界に背中を向けがちな私はきっと肉眼でみると涙を流すに違いない。

だって夢のような景色だよあれって。

実際この目でみてみたいリストにひとつ加わりました。

いつ実現されるのか・・。



さてさて、先日また尾道のやまねこカフェでライブがございました。



今回はお友達が初めて自主イベントとして主催したライブで、あんな大人しい穏やかな彼女がこんなすごいイベント開催したよ！！ってただひたすら感服したのであります。



まず始めは地元で活躍しているスカバンド「スカラブノーツ」。



キャンプ＆ライブイベント、”ボーノムジカ”で一度聞いたことはあったので知ってはいたのですが、ちゃんとこうやって箱でやってるのは初めて。（いつも屋外）

やっぱり音の迫力が室内だとちょと違うねー。



←こんな感じですよ。



やまねこにぎゅーぎゅー人が集まって、スタンディングだもんで前が見えない！！ってくらい盛り上がってました。



カレーを食べたいがばかりに、中に入り損ねて入口でくすぶってた私ですが、それでも楽しかったわー。



ほんで、この日のメインアクト”モアリズム”。

元カリフラワーズで映画「ゆれる」で音楽を担当していると言えば、わかる人はわかるでしょう、その元カリフラワーズの歌とギターの中村さんとドラムのピストン川原さんとベースのエスパー光一さん率いる３人のユニットがモアリズムです。

あの、「ゆれる」で流れた「うちに帰ろう」はとても名曲です。



ほんで、モアリズム始まったのですが歌う前のＭＣが笑うくらい長くておもろい。

自分でも言ってた。

「携帯はオンでお願いします。面白いメールが来たら即教えてください」

ってのにもウケた；；

言葉のはしばしにユーモアがあって面白い人だわ中村さんって。

そしてただのおもろい兄ちゃんじゃあ、もちろんなくて。

やっぱりあの声は渋くてたまらんねー。

なんでしょうねえあの甘くハスキーな声は。

無駄に母性本能をくすぐられるから不思議です。



そして、このライブで一番度肝を抜かされたのがこのシーン。





































わかる？

わかる？



ウッドベースのバックハンド。



みんな悲鳴に近いおおおお！って声が響いたよ！

えーー！

マジでーー！

です。



ウッドベースってバックハンドできるものだったっけ！？

思わず写メった。

凄すぎる。

凄いの見ちゃいましたわ。



とにかく楽しいライブでありました。

最後思いもよらないことがあったけど、ナカムラ日記を読んだら大丈夫だったって事がわかったので一安心。



こんなすごい楽しいライブを主催した友人に尊敬のまなざしと拍手！！



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