今日仕事が終わり、JR駅にて父親の車を待ってる間の出来事。
駅で待っていたのは私と若い女の子。
私はカタカタ震えながら携帯いじって暇つぶし。
女の子はどうも不機嫌そう。
そこに、男の子が車で参上。
どうやら、その女の子の彼氏のよう。
男「ごめん!」
女「もう知らん!」
男「仕事だったんよ」
女「待たせないって言ったじゃない!」
男「これでも早く終わらせたんじゃけぇ、ごめん」
女「何回言わせるんよ。仕事って言えば許してもらえるん」
男「(ごにょごにょごにょごにょ)」(聞こえなかった)
女「もう何度目なんよ!わかっとるん?」
そこで男の子すかさず女の子の荷物を持って車の方へ。
女「もう帰る;;返してや!もう帰るぅぅ(涙)」
バタン。ぶおおおおおおおおおおおおおん(車の音)
・・・。
行くのかよ!!
いやね、聞きたくなくても聞こえるのよね。
ああいうのって、2人の世界だから声大きいのよね。
耳ふさぐのも何だかあれだし、私が移動するのも2人のテンション下がるかなーとか余計な事考えたり。
もう顔も上げる事できないから置物のように息をひそめて固まってました。
ああ、久しぶりに聞いた痴話喧嘩。
女の子も、まだ学生らしい感じだったからきっと仕事で遅くなる事情ってのが
うまく飲み込めないのね。
働くと色々あるのよ。
呼び止められたり、仕事増やされたり、成り行きで残業させられたり。
「そこんとこ分かってあげなさいよおおおおお!」
って思う反面。
「これもまたかわいいのかもねぇ。」
と思ったりもする。
そして、キンキンに冷えた夜空を見上げて私は思うのです。
若いっていいねーーー!
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