仕事も納めて、年内に体調もろともすっきりしてやろうと今日はあちこち病院に行きました。
その中でも、一番気がかりだった咳と鼻水。
熱が出てからというもの、右目下を押さえたら痛い;;
その解決の糸口を探しに耳鼻咽喉科へ。
看護士さんに問診を受けて、今までの経緯を説明。
それから、なんかコントで良くみる丸い穴のあいた銀色の丸いのを頭につけた先生とご対面。
鼻の穴を何かでシューーーっとされ、口の中をぐわーーっと見られて
「レントゲン撮ってみましょう」
言われるがままに、レントゲン撮影をして暫く後、先生の元へまた戻る。
先生は鼻の断面模型を取り出して、それはそれは早口に鼻のしくみを説明されて
「そこでレントゲンだけど」
と切り出し。
「まず、これが通常の人の場合のレントゲンだけど、目の下に空洞があるのが分かります?」
と聞かれる。
確かに、目の下と目頭に空洞がある。
模型の通りだ。
「そしてこれがあなたの。ジャジャーーーン!!!」
って効果音付きだよ。
こんな感じで右目下に影がーーーー!
ぎゃーーーーーーーーー!
ありえなーい!
これが痛みの原因だったのか!?
そして先生ははっきりとこう言われた。
「ここに膿が溜まってるんだよ。ちくのうだね」
・・・。
ちくのうってなによおおおお!!!
【蓄膿症】
鼻の奥や副鼻腔などに膿(うみ)がたまる病気。悪臭のある鼻汁や鼻詰まり、頭痛・発熱などの症状がみられる。副鼻腔炎。(大辞泉より)
だそうな。
それで熱が出てたの?
あんなに風邪が!風邪が!って大騒ぎしてたのに。
ちくのうかよ!!
悪臭とかないっすからーーーー!!
え。
臭いのかな。
いや、臭くないっすからーーーー!!
それから、胃カメラの鼻バージョンみたいなので鼻から喉を見られて、喉に異常がない事が判明。
鼻呼吸ができないから、口呼吸で喉が乾燥して咳が出るとの事。
そうなんかー。
何となく納得。
しっかし、蓄膿て;;
お初にお目にかかります蓄膿。
それで色々心配で調べてみると・・・。
蓄膿には急性と慢性と2つあり、急性の場合は風邪に引き続いて起こるもので、慢性的なものは鼻づまりや粘っこい鼻汁が出る、匂いがわからない、続いて鼻汁が喉に落ちる後鼻漏や、咽喉の炎症や気管支炎が起こることもあるそうで。
頭が重い、注意力散漫、記憶力減退・・・。
ぼーーっとするのが得意なのは、このせいかーーーーーー!!
とか言って笑ってる場合じゃない。
きっと急性だと思うけど、もし気付かない所で慢性だったとしたら・・・。
鼻がのどに落ちるとか、もうこれは当たり前なんだって今まで気にも留めてなかったし、注意力散漫とか、記憶力減退とか。
思い当たる節は色々!
そして、調べを進めると恐ろしい一文が。
中高年者で片側の鼻だけが悪い場合、例えば片側の鼻がつまる、鼻血が出る、汚い鼻汁が多い、歯が痛いという症状は、副鼻腔のガンの可能性がありますので、一度耳鼻科医の診察を受けることをお勧めします。早く診断できればガンは少しも怖い病気ではありません。
歯が浮いたりしてるよおおおお!
歯がかゆいのよ;;
うわああああ!
怖いって!
この資料の言う中高年は40〜50代だそうだが。
どうしようガンだったら・・。
診察を思い出してみた。
「風邪をちゃんと治していないとこうなります」
「膿が溜まってるんですよ」
「ちくのうですよ」
「普通両方なんだけど、片側だけってのはなくなないですがあります。」
「心配だなあ」
最後に先生心配だなあって言ってたよ?
え?(・∀・)
明日先生に聞いてみよう。
怖いいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!
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