今日家に帰ると一通の私あての封筒が。
市の保険課からの封筒。
なんじゃなんじゃ??と封をあけて、目が点になりました。
国保の人間ドックが40歳以上になります。
えええええええええええええええ!
しょっく!!!!!
まじショック;;
なんでじゃ!!!!!
やっと35歳になって人間ドックが安く受けられると喜んでいたのも束の間。
40歳まで今度は待てと出たよ。
はぁ??
よく読んでみると、
平成20年度からメタボリックシンドロームに着目した「特定健康診査」が40歳から74歳の方を対象に始まります。
このことに伴い、国保の人間ドックも平成20年度から特定健康診査項目を含む日帰りドックに一本化し、対象年齢も特定健康診査と同じ40歳以上として実施します。
・・・。
なんで伴うのですか。
知らんかった・・・。
メタボの健診があるってことは知っていたけど、だから対象年齢あげます。って。
なんで国保が伴うんですか。
40歳以前の人は、お金持ってないとちゃんとした詳しい検査ができないってことにしか私には受け取れないーー!
まったく理解不能なメタボ健診にもちょっと??って思っていたけど、こんなところにまで影響が来るとは思いもしないっつうか、マスコミちゃんと報道してよ!!
むかーーー!
って、私だけが知らなかったのかも^−^;
で、私が受けられる健康診断は、さらっとしたものだけに。
しかもこの文面には”各種がん検診を組み合わせてご利用ください”って御親切に書いてありますが、受けられるがん検診はほぼ”40歳以上”しかありません。
どういうことよ!!(怒)
なんかそういうの一本化にするんだったら、こっちのがん検診は年齢引き上げてよー!
あれよ、若いほどがんの進行は早いって言っているのに。。。
今まで35歳から手厚く健診してくれていたのは何だったのか。
去年人間ドック受けたあと、保健士さんに
「どんどん若い方が人間ドック受けられた方がいいんです。」
って仰られてたのは何だったのでしょう。
ショック通り越して腹が立ってきた!
もしも、40歳前の患者は少ないからとかいう、また表面的、数字的な発想で繰り上げだとしたら余計に腹が立つ!!
だってあれですよ、ピンクリボンだ!やーのやーのって乳がん撲滅運動が盛んに行われてますが、国が乳がんについて薦めていいる検診は”視触診”だけですよ。
マンモグラフィというもっと細かくわかる診断方法があるのにもです。
マンモグラフィは40歳超えないと安く利用できません。
その理由は、
若いと脂肪があってわかり辛いので。
40歳過ぎても脂肪がある人はあるわーーー!
こらーーー!!!
厚生省!!!
今の段階で若い人が自分の体に注目するきっかけを作るために、私はもっと人間ドックなんてもんは30歳を過ぎてから控除があっていいはず。と思います。
若いうちから毎年ちゃんとした検診を受けられる環境があれば、きっとこの時代の人間が高齢になった時には今よりももっと健康志向の人が増えていくはず。
もちろん自己管理が一番大事なのかもしれませんが、表面的な健診で何がわかるんだろうか。
35〜39歳までの人は「まあいっか」とないがしろにされた気分でいっぱいです;;
いっつも思うけど、日本の政治家の人はちゃんと先を読んでいるのであろうか。
不思議でしょうがない。
そして、結局30代はリッチな方以外細かい健康診断が受けられないっていう結果となりました。
いやしかし、なんで特定健康診査が国保の人間ドック助成金と伴ってんだ。
どう理屈つけてこうなってしまったのだろう。
ほんと、これにしろ後期高齢者医療の件にしろ、一歩踏み出して初めてぼろぼろっと知らなかったことや問題が出てくる不透明な政治っていらねーーー!!
こんなに不透明で分かりにくい制度や法律がありまくるなら、もっと議会に通す前に、国民にはっきりクリアにわかるよう、変わった制度や法律を噛み砕いて分かりやすく例など添えて”結局これはこうなる”って仕組みを説明する機関を作ってもらいたいです。
せめて自治体ででも。
あ、これするとまた何億ってかかっちゃう?
あー、一度でいいから今のお金を管理している行政と、世の中のやりくり上手な倹約主婦たちとを交換してみてもらいたい。
もしかするとあっという間に日本の借金返せるかもよ。
なーんつって♪
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