フジテレビで放送した「我はゴッホになる!―愛を彫った男・棟方志功とその妻―」をみたのですが、本当に良かった。
棟方志功―わだばゴッホになる (人間の記録 (13))
ドラマをみて久し振りに号泣したよ。
劇団ひとりが凄いはまり役だった。
どんどん引き込まれて、妻チヤ役の香椎由宇と同じ気持ちで棟方志功を応援してたわ。
ほんとに芸術家ってその本人も凄いけど、それを支える周りの人たちももっと凄い。
家族や友人たちも棟方志功の才能を信じて純粋に支えていたんですよね。
妻が最後に志功に言った、
「私の宗教は棟方志功です!」
って言葉は本当に凄い。
その身を伏せてまでも一心不乱に愛して尽くした妻が言うその言葉は、どんな愛してるという言葉を重ねるよりも、棟方志功には胸に響く言葉だったろうなあ。
身を粉にしてまでも愛する人に尽くす幸せを私も死ぬまでには味わいたいよ。
純粋に人を信じることに臆病になってしまいがちな今の時代に住むわたしにはグッときた。
もっと素直に行きたいな。
人を信じるって素晴らしい。
人を愛するって素晴らしい。
そして芸術って素晴らしい。
周りの見えない呪縛からなかなか抜けきれないでいるわ。
そして、盲目なほどに人を好きになるのが凄いことだという映画やドラマを立て続けにみているな最近。
きっとこれはサインね。
まっすぐ生きなきゃ。
純粋に人を好きになってもいいじゃあないか。
まず自分を信じることからだな。
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