先日本屋のレジのところにこれが置いてあった。
宇宙相手にした職業の募集が、レジの隅っこで山積みになっとったよ。
ちょっと違和感(笑)
なんかこう夢のある職業なんだから、なんかこうもっと募集のかけ方あるんじゃないの!?
私のイメージだと宇宙飛行士なんてのは、やっぱり普通の人とは違う凄い人が選ばれて訓練されるみたいなのがあったのですが、
アルバイト募集♪
みたいな気軽な乗りでぺろんとこう置いてあると、ちょっと拍子抜けしちゃうし。
「え、女性週刊誌を買うような私まで応募しちゃっていいんすか??」
って気持ちになるよね。
女性週刊誌は買いませんが。
そんなにフレンドリーに応募しちゃって大丈夫なの?って逆に心配になったりなんかして。
でもやっぱり宇宙飛行士は宇宙飛行士。
応募条件をみてみるとやっぱり普通じゃなかったわ。
自然科学系分野で研究をしている人。
科学知識や技術がある人。
英語がしゃべれる。
心理的に身体的に強いかどうか。いわゆるメンタル面ってやつか?
協調性や適応性がないとダメ。
また、表現力や伝える能力のある人。
運転免許。
身長が158〜190?以下で体重が50〜95kg。
血圧も正常で視力が1.0以上。
あと泳げるか。が重要らしい。
凄い条件です。
私がパスできるのは、身長と体重と血圧と運転免許くらいだわ。
泳げるって条件があるとは思わなかったわー。
75mを着衣か水着で泳げるかが条件だって。
10分間の立ち泳ぎが可能かってのも書いてある。
やっぱり、無重力状態で移動するのに泳力が必要なんでしょうか。
あと、身長。
宇宙服をきて、船から出るには165?以上ないとダメらしい。
へぇー!
知らなかったー!
だったら、候補者として訓練を受けても身長が足りずに船外出られませんよって人もいるってことか。
はっはぁーん!面白い。
うーん。
やっぱり宇宙飛行士は特別な存在なんだ。
あんな、本屋にしおりサイズでぺらりと募集されても、そこから宇宙に行けるのは一握りいるかいないかなんだろうなあ。
で今、国際宇宙研究開発機構のサイトをみたら応募者数の途中経過が発表されてあった。
応募している年齢で一番多いのが30〜40歳だって。
まあ、条件をみてみるとそれなりの社会経験も必要だから当然の結果かもしれないけれど、まだまだ30過ぎても宇宙飛行士目指せるんだなあって思ったよ。
ほんで女性は1割しかいなかった。
てことは、やっぱり向井千秋さんは凄いんだなあー!っていまさらながら感動した次第であります。
宇宙かあ。
私も一度行ってみたい。
のほほんとお茶でも飲みながら地球を眺めて「青っ!」って言いたいなー。
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