そういえば、昨日気のせいでなければ蝉が鳴いていた。
まだカレンダーには鯉のぼりの絵が描いてあるっていうのに蝉ときた。
しかもウグイスも鳴いていた。
いつものようにうるさいスズメも。
ウグイス&スズメ feat.蝉
なかなかなコラボレーションです。
あ、むしろボーカル的には、
スズメ&蝉 feat.ウグイス
の方がしっくりくるのかも。
...
ちょっっうううどうでもいいね!!はっ!
松尾スズキのサビシーマンを読んでいて、ゴミの収集を夜にしてくれたら早朝起床の辛さから逃れられる的なことが提案してあり、それはいいかもしれないかもって思ってみたけどそうすると人件費とかが大変なのかな。
確かに朝さわやかに目が覚めて、生ゴミ出す日ってのはちょっと瞼半分閉じてしまいがちですよね。
朝は生ゴミ見るより、爽やかに石川遼君の素振りでも見ていたいものです。
。。。
あ、そうそう今日上映中の「チャーリー・ウィルソンズ ウォー」をみました。
実際あった話がベースになっているらしいあれ。
率直な感想を申し上げると、
ソ連もアメリカも怖い;;
です。
アメリカ目線での映画であるのでまああれはあれなのですが、なんていうかそのーあのーえーと、「麻痺」って感じ?
そりゃ確かにソ連も侵攻して人を虫けらみたいに殺して封じ込めようとしているのも恐ろしいし、逃げ惑うアフガニスタンの人達、玩具地雷で手足を失った子供達には思わず目を覆ってしまう。
その酷い状況を目の当たりにしたチャーリーが何とかしようと金集めに奮闘するのはすごいことではあるんだけど、端々に出てくるあいつらをぶっつぶそうとか、ソ連人を殺しまくろうとか笑いながら言ってるのがこわーい!
そりゃまあね、きれいごとかもしれないけど殺す以外に何もなかったのかってふと思うよね。
平和ボケしている私は。
どうにもならなかったんだろうけど。どうにかなってりゃ阻止できるもんね。
いやしかし、ゲームのようにアフガン人に武器を裏手から渡し、襲撃しにきたソ連のヘリをその武器で撃墜してやった!やった!と手をあげて喜んでるんよね。
今月は30機追撃した。とか数字も出たりして。
つうか、当時のソ連の人もどうかしちゃってた訳で、その追撃されたヘリに乗っている兵士は間違いなく下々の人たちで、彼らには家族も恋人もいたりするであろうし、そうすると連鎖して怒りや悲しみは誇張されてしまうって訳で、芋づる式に敵が出てくる世の中となってしまう訳で、まあその連鎖ってのは今この地球上では消えないだろうし、宇宙人が侵略してこない限り地球人はひとつになれないだろうし、いややっぱ侵略してこられても家族や友達を無意味に失った怒りや憎しみは消えないであろうし、もうあっちこっちで、がんじがらめのこんこんちきになっちゃってるんだもんね。
間違いなくソ連の侵攻は間違いな行為であって、残虐極まりないもうそりゃやられてる側からしたらざまーみろ!的な心境になっても致し方ない状況ではあるのだけれど。
目には目をして仲良くなれって無理だわー。
悪事を働いていたソ連を撤退させてそりゃ凄いんだとは思うけど、なんか客観的にみてドン引きしてもうた。
やっぱ戦争って怖い;;
みんなまともじゃなくなっちゃう。
やっちゃいけんよあれだけは。
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