好き過ぎて妄想するのも恥ずかしい私の中のあこがれの男性。
松尾スズキ
私の人生の中で一番”好き年数”が長い唯一の殿方なのですが、だからって誕生日が言えるとか出身が福岡のどこ!みたいなカルトQとかテレビチャンピオンで活躍できそうなミーハーなことってのには疎い。
松尾ちゃん誕生日いつなんだ。
いいんだそんなの調べりゃすぐわかるわい!
そんな誕生日なんかより、その溢れんばかりの才能であるのにも関わらず、その悲喜交々で威張らない人柄が好きでしかたないんじゃいー!
かっちかちやぞー!!見ろやこの筋肉かっちかちやぞー!
だからってザブングルが好きなわけじゃない。
そんなリスペクトと書くと”松尾スズキ”に読めてしまうわたしのヒーロー松尾スズキさんのこちらの本を電車でニヤニヤしながら読んでおります。
サビシーマン 寝言サイズの断末魔IV
もうね、この寝言サイズの断末魔ってのは週刊SPA!で連載されているのですが、ファンならその週刊SPA!を毎週手に取り読むのが常識なのでしょうが、私はこの書籍化されて新鮮な気持ちで読みたいもんだから、週刊SPA!を手に取ったとしてもわざと読まないで我慢するのです。
また面白いよこれ;;
ほんと笑わずには読めない、笑っちゃってごめんな出来事が綴られてあり、読み応えありまくりです。
この表紙の絵でもお分かりのように松尾スズキさんは天才だから絵も上手で、挿絵もっていうかむしろ絵日記的に絵がいつも添えられているのですが、この絵も面白い。
もう絶対読むべきなオススメ度180!な本です。(180?)
でも麗しき独身36歳が「ぷぷぷ」って電車内で笑いながら本を読んでいて、「え、何読んでんだろう」って例えば気にされたとして、その見て笑ってるものがおどろおどろしい絵だったり、太字で「ウンコのタイミング」とかタイトルが書いてあったりしたら「あ、諦めたんだ」とか思われますかね。(意味不明)
同僚にも「○○ちゃんにいい人いないかなって思うんだけど、タイプがわからんのよねぇー。松尾スズキが一番好きなんでしょ?」とか言われてしまったりするのですが、大丈夫だろうか。
でも松尾スズキが一番好きなんよ。
だからと言って松尾スズキのそっくりさんが出てこられてもトキメキやしないんよ。
あの”頭の中”が好きでたまらんのよ。
あの才能と見た目がセットになって初めて目がハートになるんよ。
あの天才っぷりさを知った上で、産まれたての小鹿のような動きをしても、ヒィーーー!ってなる表情に、赤く頬を染めてしまうという仕組みになっとるんよ。
そしてますます、現実世界で私に合うであろう殿方を紹介してあげるという親切な方々の動きを鈍らせてしまうのです。
だからと言って本物の松尾スズキさんを連れてこられても、好き過ぎて私が自爆してしまう恐れがあるのです。
何言ってるのかまたもや分からなくなってきたからもう寝よう。
サビシーマン面白いよ!!
ランキングに参加中♪クリック♪