今朝から何とも言えない虚無感というか、何でもないことなのに何でもあるように捉えてしまったりとか、ぎゅうと張り詰めた感情がパンパンになって今にも泣き叫んでしまいそうな状態と闘っておりました。
ちょっとしたことでポキッと折れそうな、ていうか折れてしまう。
ぐるんぐるんと波がやってきて、落ちたり浮いたりを繰り返しフワフワとした感じ。
良くないです。
しかし社会人長くやっていると、自分でも驚くほどに冷静にいる私ってのが出来るものなのですね。
変に自分自身に感心したりなんかして。
だけどそれは突然やってきて。
電車に乗っていて、自転車をこいでいて、トイレに向かう時、ふっと立ち止まった時、やさしい眼差しでこちらを見られた瞬間、そんな些細な瞬間に突然それは襲ってきて、眉間に皺がよって考える内容はないはずなのに考え込んでしまう。
でもなんとかかんとか取り繕っていつもの私でがんばっていたけれど、またポキッと折れた。
私が入る箱があるなら入って鍵をかけてしまいたい。
どっちが本当の気持ちか分からないふたつの感情が己を倒してくる。
どっちにも負けたー。
どう思われようと、どんなことになろうと真っ直ぐ1本筋が通った気持ちにうそを付こうとしているからかもしれない。
やっと彼女の言ってる意味を体で感じられた気がする。
でも大丈夫。
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何かとても夢中になれる趣味が欲しいな。