ここよーーー!ここよーーー!私はここにいるよーーーー!!
それはさておき。
仕事が終わってうーだこーだ雑談していると、同僚が今朝聞いたラジオの話をしてくれた。
教育委員会にくる親からの苦情を紹介していたらしい。
そのひとつにアゴがブラジルまでドーーーン!って落ちそうになった。(これ聞く人が聞いたら懐かしいフレーズだわ。)
「うちの子、家で掃除をさせたことがないので学校で掃除をさせないでください」
いーーーーやーーーーー!
もう引く。
てかこりゃひどすぎ。
苦情じゃないし><
子供が心配なのは分かるけれど、これが真に通ったときにその掃除をさせなかった子供はこの先どうなっちゃうのだろうかね。
そういう発想はないのだろうか。
社会に出て、会社に勤めてその勤め先に「うちの子人と話すのが苦手なので、営業以外にしてもらえませんか?」って親が口出しするのかい?
もうシンジラレナーイ。(古)
なんでそう思うのだろうか。
私が親でないのであれですが、甥っ子を産んだ気でいる妄想で日々すごしているので、かろうじて妄想親の立場から言わせてもらえば、そんな甘えた事がまかり通る世の中だって認識されると確実に将来社会に馴染めず引きこもってしまうぞ!って声を大にして言いたい。
ほんとに運動会のかけっこで1位を決めるなって親の口出しにもムッカムカするのですが、こんな苦情?ほんとに煮えくりかえって吹きこぼれて、あと掃除が大変ですわー。
運動会のかけっこで順位を決めないという、かなり間違った子供への配慮。
あれは本当に危険だと思うのですがどうでしょう。
だってですよ、もう幼稚園からお受験がどうとか言っちゃう日本社会であるのにですよ?
その時点で競争だって事に理解はないのだろうか。
社会に出たって一緒だ。
何かにつけて競争はつきもの。
日々サラリーマンは営業成績がどうとか、会社の利益がどうとかってがんばってるのに。
世にはびこるランキングだってそうだし、商品の流行だって競争の中から生まれてる。
恋愛だってなんだって、人間なんて欲のかたまりなんだから無意識レベルにでも競争してるのに。
「うちの子ビリでかわいそう」
って。
ビリにならないように汗水たらして陽が暮れるまで親が一緒になってかけっこの練習しいやああああああ;;
手をつないでみんな仲良く一緒に並んでゴール♪
とか、生ぬるい世の中じゃないわーー><
ビリになったから学ぶことってのもあるのに。
ほんとそんなちょっとネジが外れたような親がいるのだねぇ。って、ちょっと寒気した。
まあでも実際私が中学時代にも驚愕の親からの苦情に、学校中の女子が悲鳴をあげた事がある。
ある男子生徒の母親が
「女子生徒の下着の色をカラフルなものにしないで欲しい」
う、うん。
まあね。
何となく言ってる意味は理解できるよ。
白いシャツからピンクの下着がうっすら見えるとそりゃあ年頃の男子生徒は気が気じゃあないかもしれません。
でもどうだろう。
男子生徒本人ならまだしも、親が言うかあ???
てか、お母さん何の心配してるのよ。
息子に何があったのか分からないが、親が口出して収まる問題じゃあないでしょう。
色の下着をつけなくても、白いシャツからはうっすら見える訳で、そうなれば今度はベストを着てくれとか言ってくるのか。
息子の何を守りたいのだ。
そんなもなー、握れば握るほど指の間から出ていってしまうもんでしょう。
それを受けて学校側は、女子生徒の下着の色にまで口を出すようになりました。
その男子生徒の名前が割れて全校の女子生徒全員から冷たい視線。
親の気持ちは何となく分かるけど、私も中学生ながらなんちゅう親だろうかと思ったものです。
息子が歩く道を親が叩いてるようにしか思えない。
何度も言うが気持ちは分かるけどね。
でもあれですよ。
自分の子がかわいいという親バカは良しとしても、バカ親になっちゃあいけないですね。
将来、ひとり立ちするって事を考えたら除外していくのではなくて一緒に考えるって方が大事なようが気がするのですが・・・。
遊具を取り外すのではなく、怪我をしない遊び方を一緒に考えるとかね。
危機管理能力ってのが欠如してしまうよ。
自分の頭で考える力がない子供にはしたくないなあ。
いやーでも自分も親になってみたら分からないかもしれない。
でも、あれこれ口は出さないようにしたいわ。
結構子供ながらに親の顔色伺うからね。
自分もそうだったし。
やりたいなあって思ってた事できずに悶々とした時期もあったしねぇ。
だから今それを少しずつ消化していってるって節もあります。
だから独身なのかしらー。
おほほほほほほ。
支離滅裂ですみません^−^