とてもステキなイベントにつれてってもらいました。
いつも家族水入らずに申し訳なさを感じつつ、誘われるとふららーとついて行き、その誘いはパーフェクトに楽しいものになっているのですが、今回もそれはそれは楽しいひと時を過ごす事が出来ました。
そのイベントとは、
Buono Musica 2006
芦田湖オートキャンプ場にて行われる、キャンプとライブの融合。
自然と音楽の融合なのであります。
夏の音楽フェスはこの頃よくある話ですが、秋フェスってのも中々良いのですよ。
友人ファミリーと合流して、到着したのは芦田湖オートキャンプ場。
イベントは15時から始まっていたのですが、私たちは17時頃に到着。
もう会場では、ライブが始まっていておのおの座って聴いてるものもいれば、テントを張ったり、バーベキューの準備するものもありと何とも自由な感じ。
オートキャンプ場に来るのも初めてだった私は何をしたらいいのやら、ただ友人についてってキョロキョロするばかり。
出店している屋台やフリマを物色した後、私たちの拠点となるキャンプ地でテント作りです。
友人の旦那がサクサクとテントを設営し始めて、私は手伝おうとするものの、相変わらずおろおろ;;
あれよあれよと夫婦がテントを建てて、中に寝袋やらシートやらを敷いて完成!
ただひとり私は、水曜どうでしょうの名文句
ここをキャンプ地とする!!
とだけ、心の中で叫んで興奮しておりました。
そして、ひと段落してjimonoliveのギターでもある永井真介さんのライブ開始。
今回のbuono-musica2006の主催者でもある永井さんですが、いろいろと準備に明け暮れて凄く大変だったであろうとはずなのに、そんな事を忘れるようないつもと変わりないゆるゆると(鼻水に苦しんでたが)透き通る声で歌っておられました。
そんなシンちゃんさんのライブでほっこりした後は、自分の腹をふっくらさせる番です。
かねてより、友人ファミリーがオススメしてくれていた瀬戸田のレストラン「キッチンブーギー」が出店していたので、キーマカレーとハーブチキンを購入。
カレーはもちろんおいしかったけれど、このハーブチキンが凄いおいしかった><
串に刺して豪快に焼いてるのですが、皮がパリッとしてジューシーで、ハーブもいい感じ♪
山賊気分でがぶりと食べてお腹はもうすっかり満足です。
それからとっぷりと日も暮れて、気温も下がりひんやりして来たのですが、次はライブだライブだ!
スカラブでは、大人も子供もぴょんぴょんと踊る踊る!
陽気なスカで自然と体が揺れますわ。
見てるだけで楽しかったー♪
jimonoliveでは、いつもの曲やユーミンの曲まであり、keikiさんのスカンジナビア半島トークで笑い、相変わらず楽しい時間が過ごせたよ。
他にも写真はないけれど、小さな体なのに歌うと大きく感じてしまうオカダノリコさんやパーカッションで構成されたDONTTHINK、凄くきれいな声とギターでうっとりのachordionのライブも良かったっす><
それぞれのキャンプスペースで、ジャンベ叩いてる人もいたりギター弾いたりする人もいたり、ほんと凄く自由でしかものんびりしてて、みんなが楽しそう。
夜の10時も回った頃、キャンプファイヤーに火がついて、冷えた体を温めにみんなそぞろ集まってなんかいい感じ。
自然の中で音楽を聴きながら火を眺めるって、なーんて贅沢なんでしょうね。
たった半日の出来事だったのに、とても時間がゆっくり過ぎていってかなり充実した時間が過ごせたように思った。
キャンプファイヤーの火は熱くて、何故かそれを見ながら
「私生きてるなぁ」
なんて思ったり。
いつもゆっくり話せない方々ともお話できたり、キャンプファイヤーっていいじゃーん!
メラメラ炎万歳です。
2時頃までキャンプ地は音楽が鳴り響き、それが終わるまで顔馴染みのキャンプ地でたき火を囲み、あれこれ話して笑っていました。
なかなか、普段の生活していると体験できない事を体験させてもらったなぁ。
キャンプ自体今まで1度位しかした事ないし、テントで寝るなんてこれで2回目ですわ。
インドアな私ですが、この日ばかりはキャンプっていいものだと実感。
キャンプしてる人に悪い人はいないって言ったら大げさかもしれないけど、ご近所テントを通り過ぎる時も知らない人でも「こんにちはー」って声かけられたり、美味しいものご馳走になっちゃったり、同じ屋根の下ではないが、同じ空の下仲良くしましょう的空気が流れているように感じましたよ。
そこに、心地の良い音楽がプラス。
楽しくない訳ないじゃんね。
また来年もやって欲しいなー。
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