ほんとに9月の半ばになってみないと分からない細い糸にぶらさがっている私。
保育士試験の結果ですが、本当に怖い。
もし私が悩んだ問題が不適切問題になれば・・・。
うきゃーーーー!
考えないようにしている毎日です。
でも、もしもって事を考え実技の練習はやってますよ。
ピアノは不安だらけ問題だらけなので8月末からピアノの教室に行こうかと思う。
だが、言語は自分で何とかしなければ。
言語の実技は、試験官2人の前に行き、指定された年齢の子ども向けのお話を、何も持たずにアクションもせずに話します。
子どもがちゃんと興味をもって聞ける話方か、声の調子はどうか等が選考基準。
昨年はえらい厳しい審査で、筆記に合格した仲間が数人落とされてしまいました。
しかも、1点足らず;;
3才、4才、5才。
いずれかの年齢をその場で言われて話始めるのですが、そのお話の内容もその年齢に合っているかが問われる。
だから、ひとつのお話を覚えるだけではちょっと危険なのです。
最低でも2つ覚える。
あうあうあー><
お話を覚えてその内容をしっかり叩き込んで抑揚をつけて話す。
簡単なようで凄く難しい。
そのお話の選考でみんな毎年悩んでいます。
よく取り上げられるのが東京子ども図書館が出版している「おはなしのろうそく」
とても薄い小さな冊子なのですが357円もしまっせ!
しかし、この冊子に掲載されているお話なら大丈夫との事。
もちろん年齢に合ったものを選ばないといけないですが。
その内容は、世界各国のおとぎ話が4、5話掲載されている。
未だに何にしようか迷っています。
自分が好きな話なら覚えるかなーと思って、今検討しているのが「かしこいモリー」と「小さな赤いセーター」。
かしこいモリーは、3人姉妹の末っ子なのですがそりゃあもうその名の通りかしこいんですわ。
森に食いぶちを減らす為に捨てられた3人姉妹が森をさまよい、運がいいのか悪いのか人食い大男の奥さんに助けられて、人食い大男に食べられようとするたびにモリーが機転を利かせてピンチを切り抜け、最後には姉妹揃って王様の息子のお嫁さんになるというお話。
でもこの昔話ったら凄い残酷なシーンもあって、
「死ぬまでぶったたいてやるわ!!」
って衝撃の大男の台詞があったりしちゃうんです。
こんなの子どもに読んで大丈夫なの!?
って最初は思うのですが、こういうお話を子どもは好んで聞くそうで、上手な人が話すともう目をかーって見開いて真剣に耳を傾けてくるそうです。
これだけが残酷かというとそうでもなくって、他にもそういった残酷シーンのおはなしは沢山あるのです。
本当は怖いグリム童話みたいな本が一時期出ていましたが、まさにそんな感じだと思う。
絵も無くて、そこにお話する人が座っているだけの読み聞かせなのに、子どもが真剣に聞くって凄いですよね。
それでなくても落ち着きのない子どもを5分以上集中させて座らせてしかも、話を聞いてもらうなんて相当の技術がないと出来ないと思う。
それに、絵が無い方が逆に想像を巡らせて感性が豊かになるのかもしれない。
図書館とかでよくお話の会が開かれているから一度見に行かねば。
ともかく、お話が出来るように覚えなきゃ。
ていうか、試験受かってたらいいなあ・・・。
人食い大男よりも、今は試験結果が怖い><
まあでもうじうじしてらんないしね。
どちらにしても、現場で役に立つ技術な訳だし、将来に向けてと思って練習練習!
がんばるぞ!
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