ここ数日仕事もなく家で楽しく?引きこもり生活が続くわたくしですが、来月の生活は大丈夫なのでしょうか?
聞かれてもって感じっすよね。
私のすっごく悪い癖で「まあいいか」と土壇場で気が大きくなるのは考え物です。
いつまでも破天荒でもいいのかも知れないが、気持ち爪先でも足を土につけなければと最近思う訳ですよ。
いつまでたっても浮き足だっている私を私が心配している。
こういうのだらしないって言うのかしら;;
とか思いながらも、家から出ても振り返って家に戻る毎日。
で、何をしているかと言うと、
高校野球を見ている。
野球なんぞルールもろくに知らないし、そんなに興味ない。
高校野球もこんなにかじりついて見たことなんて今までなかった。
でも何故かしら、今年は自らチャンネルを合わせて観戦。
皆さんはこう感じた事はないでしょうか?
明らかに高校野球なんだからみんな15〜18才。
なのにみんな大人に見えてしまう。
私は、自分が子どもに見た高校野球の印象が抜け切れないのか、20代の頃はそれを大いに引きずって、高校生なのにどこか無意識に”大人”としか見れなくて、テレビでそれが映っても「大きいお兄ちゃんが野球がんばっている」というアホな感情が先行して、何となく素通りしていた。
それなりに見ていたのだけれども、どうしてもじっと見ていると
「はっ!!この人達高校生なんだ!!!」
って、そっちにばかり気を取られてたのですよ。
そして30代になり、少し大人になった私は高校野球児は高校生ってやっと理解。
肌のツヤが違うしね^−^
そして今年。
凄く無意識に高校野球にチャンネルを合わせて、何となくみていると野球というスポーツというより、別のルートで感情移入。
高校生が夏休みに青春をかけて頑張っているという;;
そんな目線で見ると、涙がポロポロ。
今日の苫小牧と東洋、和歌山と帝京の試合なんてウルウルしっぱなし。
どちらを応援とかではなくて、この子達がどれだけ今まで練習してきたかとか、数々の競合と地方大会で戦って勝ち抜いてここにいるって事や、この子達のお父さんお母さんが頑張れと我が子を応援しているって事や、チームメイトや監督と色々あったりしたけれど、この甲子園で全力を尽くしてみんなでひとつ”勝利”だけを目指しているって思うだけでウルウルウルウル;;
三振とって「うおーーー!」って球児が叫べばウルウル。
追いつけ追い越せで点を入れあいガッツポーズで走る球児にウルウル。
アルプスで汗を流して応援するベンチ入り出来なかった球児をみてウルウル。
マウンドに集まってピッチャーを励ます球児を見てウルウル。
特に苫小牧のピッチャーと眼鏡のキャプテンにはウッときっぱなし。
どちらかというと表情が豊かではない彼らが喜んだり叫んだりしているの見ると、
「がんばって〜〜〜〜;;」
って思ってしまうのです。
いやもう、何を見ても胸が詰まるのです。
年ですか?
よく考えてみると、17才や16才って事は私の年齢からすると息子としていてもおかしくない年齢。
そう考えるとちょっとぞっとするが、きっと実生活で発揮できていない母性本能がここで解き放たれてるに違いない。
どこが優勝するんだろうー。
ようしー!明日もウルウルするぞー!
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