神の手はマラドーナです。
これは”亀の手”。
ひぃいいいいいいいぃぃぃ!
初めてみたーーーー!!
なんじゃこりゃーーー!
「これ写メ撮ってる人初めてみた」ってお店の人にいわれたーーー!
あ、これは尾道の居酒屋さんにあった「亀の手の塩茹で」というちゃんとした品物です。
そう。
これ食べ物なのです。
で、実際亀の手ではないんですよ。
これは貝です。
つか、亀の手っていうか何か怪獣のような出で立ち。
ほんっといっつも思いますが昔の人はどうしてこれを「食べれるかも!」って思ったかなあ。
うっかり塩茹でしちゃったら美味しかったって感じなのかしら。
とにかくグロテスクな格好をした亀の手はフジツボの仲間だそうで、あのカニの爪のような部分を割るか、その下の何だか凄いことになっている黒い部分をぺろんって剥くと身が出てきます。
小さな身が中から出てくるのですが、磯の香りがしてつぶ貝のような味でとても美味しかったです。
一緒に行った友人の幼稚園の子供も最初はうわーうわー嫌がっていたが、食べてみると美味しかったのか真顔で亀の手を吸っていた。
そして、食べた後は爪の部分を指にはめて遊んでいた。
2度美味しいね!よっ!亀の手!
お店の方によると、味噌汁に入れてもいいだしが出るそうで。
味噌汁の具にこの貝が入っていたなら、知らない人はきっと罰ゲームだ!と騒ぐに違いない。
亀の手初体験。
ごちそうさまでした。
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