ぬるま湯で長湯

引っ越したわ started from 2005/1/22.

[]穏やかな休日

そんなこんなで、久しぶりの何の予定もない週末だった。



いつもならぐてーーっと昼まで寝て、だっらーーーっと這い起きてどってーーーとしてるのに、昨日はスタッと起きて朝ごはん食べて、10時には外に出ていたわよ!



奇跡。



そして、ジャザサイズというエクササイズでひと汗かいて爽やか!!



1時間のエクササイズだけど結構汗かくから好き。

意外と続いて1年以上経っているから。この私が。



そしてこの日のジャザサイズの教室の場所が、おじいちゃんのお墓に近かったので、終わると即効愛車を走らせてお墓参りにいきました。



私得意の行きあたりばったりなので、線香とか気の利いたものはひとつも用意していなかったけど、お墓をきれいに洗って水で流し、手を合わせた。



私はおじいちゃんが大好きだったので、今でもどこか寂しさが抜け切れてない。



おしゃれで出かける時は帽子をいつもかぶってた。

かっこよくって、笑顔が優しくて実際に優しい。



お菓子を作って持っていくと何度も作っている物でも



「ほー、うまかー!こげんうまかつば初めて食ったい!」



って九州弁で毎度毎度褒めてくれた。

相撲をテレビで見る時には力が入って体がふんふん動いてたなぁ。

一生懸命炭鉱で働いて6人の子供を育て上げて、服も手縫いで作ってくれていたそうです。

小さい頃遊びに九州に行った時には、私達が来るってはりきって、庭に鉄棒を作った。

後で思えば、あれだけの材料を揃えに買いに走って、タオルではちまきして暑いなかせっせと作っていた姿を想像するとキュンってなる。



突然この世から旅立ったので、もっとおじいちゃん孝行してあげたかった気持ちが凄く強い。

不平不満も言わず、にこにことしていたおじいちゃん。

もっと旅行に行きたかったろうな。

やりたい事いっぱいあったはず。



そんな思いがあるからか、ひとりでここに来ると泣けてくる。

誰かといると泣かないけどね。

また、ひとりこっそりおじいちゃんの前で涙がぽろり。

悲しい訳ではないけれど、何故か泣けてくるのです。



「またね」



って墓石に手をあててその場を去りました。



そして、愛車にまたがりクリスティーナ・アギレラをむちゃくちゃに歌いながら帰ったのでした。

あれって、歩行者にも聞こえるんかな。

エンジン音でかきけされるんかな。

恥ずかしいからそのような行為はやめるべきだよねー!

あはっはー!



まあいっか^−^



愛車も手に入った事だし、ちょこちょこ手を合わせに来よーっと。



私、おじいちゃんみたいな人と生涯共にしたいなあ。





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