キャンプ場で過ごした週末ですが、友人の子供も一緒という事で早速野山を散策!
といっても、オートキャンプスペースの裏山って感じですが、ちびっこと母ちゃんこと友人がガサガサと踏み込むと
「栗だー!」
って、マジ!?
しかも、野栗?という小さな野生の栗です。
5歳の男の子に持ってもらいましたよ^−^
それでなくとも小さなお手てなのに、栗の小ささ。
大きさ分かったかな?
とにかく小さくてかわいいこと><
それを、小学生のお姉ちゃんと4歳の女の子、5歳の男の子。
そして母ちゃんが、せっせと栗拾い。
栗拾いっていったら、入場料払って軍手してートング持ってーといったイメージしかなかったかれど、こんな小さな栗があるのをインドアの私はこの時まで知る由もなかったですからね。
”自然児”母ちゃんが
「これ生でも食べれるよー」
って、ガジって皮を歯で取って食べてるよー!
ひやーー!
まじかー!
「私は免疫があるからきっと大丈夫^−^」
って、友人はぽりぽり食べてたよ。
箱入りの私は、『お腹壊すかも』と弱気の姿勢を崩さず生では食べなかった。
この意気地なし><
そして母ちゃん(友人)は、ちょっと行ってくるーって戻ってきたら、アウトドア用のフライパン持って帰って来た。
すると、手際よく旦那がソーセージを刺していた串で野栗にぷすぷすと穴を開けて、はじけてしまわないように処理をして、
焼きました。
蓋をして、旦那が起こした炭火でじっくりと。
そうこうしているうちに、「焼けたよー」と呼ばれて行くとほかほかの野栗。
温かいうちに食べてみました。
感想は・・・
ちゃんと栗だ!
当たり前だけど、なんか感動ー;;
栗じゃん!栗じゃん!
そうさ!栗だよ!
当然じゃん!
お金を払わないと手に入らないと思っていたものが、目の前にぽろぽろと落ちていて、それはそれは艶があり小さくてもしっかりと実が詰まっていて美しく美味しい。
これはかなーりの贅沢じゃないかと。
何だか、焼いた栗のようにホクホクとした気持ちになりました。
自然って凄いなぁ。
当たり前だけど凄いなぁ。
自然は壊しちゃいけないねぇ。
もったいないよ。
ちびちゃん達は大はしゃぎで栗を拾い集めてましたからね。
こうやって栗は実っていて、周りの殻はこんなにチクチクとして痛いとか、スーパーや学校では教えてくれないしね。
そういう体験みんなすべきだわ。
そうだそうだ!食育だー!
昔はイタドリとかちゃんと見分けて取って帰って、砂糖とかつけて食べてたりしたよなぁ。
そんな、何だか忘れていた感覚がむくむくと沸いて来て、なんとも言えない気持ちになったのでした。
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