[]ピンクリボン 乳がん撲滅運動
メキシコに住む短大時代からの友人から楽しみにしていた物が届いた。
国際郵便ではるばるやってきたのは、こちら。
乳がん研究基金に購入金額の一部が寄付されるという、以前紹介した"ホワイトバンド"と同じ仕組みがとられています。
今、様々なサイトやイベントで「ピンクリボンキャンペーン」と題して、乳がんの早期発見を訴えている場面を良く見かけます。
日本人女性の乳がん発生率は年々上昇しているらしく、現在30人に1人とも言われている。
またこの癌は、早期発見すれば90%以上の確立で完治するそうです。
しかし、この乳がんで命を落とす方が、日本では年々増えているという現状。
これを少しでも改善しようと、アメリカが始めたピンクリボンキャンペーンを近年日本でも行うようになりました。
早期発見の為の日頃の自己チェック(触診)と、定期健診がいかに大切かを沢山の女性に知らせるというのが目的なのです。
(アメリカでは以前8人に1人が乳がんになると言われていたが、最近では早期発見から減少傾向にあるそうです。)
少なからず私も女性であるので、「絶対に乳がんにならない!」という確証はなく、いつ我が身にも降りかかってきてもおかしくない話です。
でも何となく他人事な気分である事は否めない。
しかし、若い方が乳がんになって命を落としていたり、もっと早く分かっていれば・・・って言う話を聞くと他人事とも言ってられない。
仕事を辞めてから、当たり前にあった健康診断をしない時期が数年ありましたが、やはり「自分の体は自分で守らないと!」と思う気持ちが強くて、年に一度自ら健康診断に行くようにしています。
そう考えると、世の主婦の方々はどうされているのだろう。
ある年齢を過ぎると、市や町から健康診断のお知らせが来たりしているが、私の周りにいる主婦の方は「子育てや、家の事でなかなか行かれない」と言われる方ばかり。
子宮ガン・乳がん検診の葉書が来るようになった私は、まだ独身だし時間の余裕もあるから行けるけど、子供が小さいお母さんはなかなか行かれないようです。
また、ある方は「仕事と子育ての両立」で慌しい日々を送っていて、半ば強引に健康診断に行けーー!って勧めてみたら、子宮の病気が見つかったって話もある。
「忙しいから」
これを理由に健康診断を怠ると、取り返しがつかない事になる。
早期発見で完治する"乳がん"だけに、もっと気楽な気持ちで乳がん検診を受ける習慣がつけばいいですよね。
アッパーさんのブログでこのブレスレットの事を知り、いつか欲しいなぁと思っていました。
日本でこのブレスレット売っているのを見た事がなく、海外のサイトで買い物なんてした事のない臆病な私が友人にこの話をしたら覚えてたらしく、私の元に送ってくれました。
いい人です。
まあ、彼が寄付をしたって事になるけど・・・。今の所。
それは置いといて、このブレスレットを付けて「何?これ。」がきっかけででも、乳がんの早期発見につながれば万々歳ですよね。
このブレスレットには「Share Beauty, Spread Hope」という文字が刻印されています。
直訳すると「美しさを共有しよう、そして希望を広げよう」みたいな感じ?(不安)
この言葉通り、みんな一緒にキレイなままで過ごす事が出来たら幸せです。
ピンクリボンキャンペーンを行っているサイト
YAHOO JAPAN ピンクリボンキャンペーン2005
@コスメ ピンクリボンキャンペーン2005
So-net ピンクリボンキャンペーン2005
goo ピンクリボンキャンペーン2005