ヤフーニュースを見ていると私大喜びな記事 発見!
「まんが日本昔ばなし」ゴールデン復活
わーい!
やったー!
☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ
いやぁ、私が小学生頃だったかな?
この日本昔話が放送されていたのは。
今調べたら、75年放送開始だから、私が3才の頃ですね。
物心ついた頃からあったんですねえ。
これ、影絵風だったり、柔らかタッチだったり、なんか激しいタッチだったり、絵の雰囲気も楽しめてました。
市原悦子、常田富士男の独特の言い回しに引き込まれ、真似して遊んだりもしたなあ。
「おら、あんころ餅くいてぇ」
とか言ってね。
幼い頃に、このアニメを見て色んな事を学んだように思う。
沢山あるが、今でも忘れられないのは、
欲深いおばあさんが亡くなって、地獄に落とされる。
そのおばあさんは生きてる間に凄くケチで人に対して冷たくて、自分の欲にばかり目が眩んで、人を助けようという気持ちがありませんでした。
でも欲深いおばあさんは地獄から何とか這い上がろうと神様にすがるのです。
そこで神様は、一度だけした人助けに免じて天国に来る事を許しましょうとおばあさんに言います。
といっても、おばあさんが生きている間に唯一人した人助け?というのは、ひもじい思いをしている人がおばあさんに
「何か食べる物を下さい」
と、訊ねて来た時、余りにも何度もすがってくるので、仕方なしに食べられる物ではなく、もう捨てようと思っていた「腐ったニンジン」を渡すのです。
神様は、その腐ったニンジンをおばあさんの目の前に出し、これに捕まって天国まで上がってきなさい。と言います。
おばあさんは、大喜びでその腐ったニンジンを掴み天国に上がろうとしました。
すると、それを見ていたおばあさんの周りにいた地獄に落とされた人々が、
「自分も連れて行け!」
と、おばあさんにしがみついて一緒に上がろうとしてきました。
「これじゃあ、中々上まで辿りつかない!」
と焦ったおばあさんは、しがみつく人々を蹴散らしてしまいます。
すると、腐ったニンジンはポロポロポロっと粉々になり、おばあさん共々地獄にまた落ちて行ったのでした。
「腐ったニンジン」というタイトルだったかな?
幼いながらも、相手を思いやらないといけないなあって思った。
人を敬い、感謝し、思いやる。
このアニメを見る事で、知らず知らずそう思う気持ちが芽生えたのかもしれない。
今の時代に凄く必須なアニメだと心底思います。
自分に子ども出来たら、このDVD買わなきゃなあって思ってたもの。
復活万歳!
TBSやるねぇ!
日本中の子どもに見てもらいたいなあ。
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