今日は、仕事、中抜けして保育士の講座に行って来ました。
今日の授業は「発達心理学」
この授業を受けて、つくづく「子育て」というのは、人間の1番の大仕事なんだと思います。
特に幼児期が、凄くデリケートでいかに大切な時期かというのも痛感させられます。
子供に対しての叱り方ひとつ取っても。
頭ごなしに子供の気持ちを理解せずに叱っても、子供は親の言う事を聞こうとしない。
それよりも、子供なりにある理由を全て聞いてから、「じゃあ、今からお母さんの話を聞いてね」って子供の言い分を聞いてからの方が、耳を傾けてくれるんですよね。
わざと「おばけが来た!!」とか言って怖がらせるのも、後にトラウマとなる事もあるので良くないそうです。
子供への対応の仕方は「なんとなく」では済まされないなあと思います。
そして、昔の人が上手いこと言った
「三つ子の魂百まで」
これは本当にそうなんだなあ、と納得します。
この時期の情緒が発達している段階で、大人が子供に対して気を配ってあげることで、将来大人になった時に、物事に対する考え方・人間性が大きく左右してくるのだと思います。
子育てって大変です。
だけど、この大変さはお子様にとって、将来かけがえのない大切な時間になるので、惜しまず大変さを楽しんで欲しいと思います。
可愛いお子様の人間性を育てると思って。
頑張れ!お母さん!
と思った次第であります。