ぬるま湯で長湯

引っ越したわ started from 2005/1/22.

[]保育士試験の為のメ?

保育実習



絵画ですが。



子どもは絵を描くという活動の発達段階の名称があります。



まず、



1才頃〜2才半頃 錯画期

※なぐりがき期とか、スクリブル期ともいう。



無意味な落書き。手首や腕など、神経系統の発達で可能になる表現。

目と手の協応によって、ペンを持って上下の線や丸や横揺れの線を書くようになる。





2才半頃〜3才頃 象徴期

※意味づけ期、命名期ともいう。



この頃になると、時分の書いた落書きに名前をつけるようになる。

過去に見たものや色から偶然書いた絵に意味づけをする。





3才頃〜5才頃 前図式期

※カタログ期、並べ描き期ともいう。



だんだん、形らしくなってくる。

ただ、大小の関係やバランスが取れてなくて、形を並べて描く表現が多い。

この時期に、頭足人」(とうそくじん)という、丸だけを使って人物を描くようになります。

これは、全世界の子ども共通らしいです。

どこの国の子どもも頭足人を描くそうですよ。

頭足人















5才頃〜9才頃 図式期



目で見た事実よりも、頭の中にある知っている事を描くようになる。

知的リアリズムと呼ばれる段階。

この時期に「基底線」という、地面との境界線を描くようになります。

地面の上に、出来事を順番に並べていくといった並列表現もするようになります。

この辺りから描いた物の大小のバランスも出てきて、絵になりかける時期。







これ、偶然見た人。

知らなくてもいい情報を手にいれましたあああ!!

(*- -)(*_ _)ペコリ