久々映画館で鼻が赤くなったよ。
この映画は本当に素晴らしかったです。
後半あたりから、涙がするする落ちてきて鼻が真っ赤になっちゃいましたわ。
まだ差別根深い時代、ライター志望の白人の女の子が、目に余るメイドへの差別の実態を暴こうと動き出し、ある2人のメイドが命の危険を感じながらも勇気を振り絞り身に起こる事実を語りだす。
実際の経験談をもとに描かれた小説の映画化で、アカデミー賞で助演女優賞をオクタヴィアが受賞してからみたくてしょうがなかったー。
ユーモアもあってクスっと笑う場面もあるのですが、今の時代からは考えられない黒人へ対しての偏見にゾッとした。
その中でも生きて行かなければならない彼女たちの強さをヒシヒシと感じながら、クライマックスへと進んで行くんだけど、もうその頃にはすっかり感情移入してしまってるのでもう号泣;;
本当に心あたたまる素敵な映画だったよ。
オクタヴィアの演技がやっぱり素晴らしかった。
強くてユーモアも愛情もあるミニーの存在が、この映画をさらに高みに上げてるよ。
どれだけ泣かされたか!
助演女優賞を受賞して納得でした。
予告やインタビュー動画を改めてみてまたウルウルしちゃったわ(笑)
余裕があればもう一度見に行きたいなあ。
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