リトル・ミス・サンシャインのスタッフが撮った映画。
サンシャイン・クリーニング
奥さんがいる人でも、愛してくれるというなら愛しちゃう。
昔の同級生には嘘ついて不動産業とか言っちゃって、実際はハウスクリーニングの安月給。
昔はチアリーダーで輝いてたのに、今じゃクズ呼ばわり。
そんなはずじゃなかったのにって。
「私は強い」
って鏡に向かって言うとこなんてもう涙ものよ。
私にとってはね。
何ていうか、共感できる部分が多くて胸詰まされちゃったこの映画。(不倫はしてないです)
ダメ姉妹がお金を稼ぐために始めた殺人事件現場のクリーニング事業。
いつもCSIとかで事件現場だけしかみてないから、あーこうやってクリーニングする人がいるんだっていうのも面白かったし、ダメ姉妹なんだけど特にお姉ちゃんの奮闘が健気でもう;;
私も何ひとつまともにできないし、何ひとつ自慢できることもないし。
ふわふわした状態がこのまま永遠に続くのかなって思うと不安でしょうがない。
まだ、このお姉ちゃんの方が行動力があるから私の方が全然ダメだわ。
ほんとやってること無茶苦茶なんだけど、こっちまで頑張ろうかなって思えるから不思議。
彼女みたいに、前向きに生きなきゃね。
辛いこともあるけど、その分幸せも返ってくるはず。