とりあえず、予告みてください。
南極料理人
もう本当に本当に面白かったよー!
尾道に住む後輩からシネマ尾道の映画チケットを譲ってもらって、普段子育てに追われて映画館なんて行く余裕もない妹を誘って、2人で年末にみに行ってきました。
何の前情報もなく、どんな映画かもよく分からないまま見始めたのですが、もうオープニングから笑いました;;
そう、この映画笑えます。
ちょっぴり切なくて、泣けて笑えます。
ペンギンもアザラシもウイルスさえもいない極寒の地、南極へ1年間赴任した8人の男たちの仕事とは関係ない、日々の生活の部分を描いているのですが、何も起こらない加減が逆に面白いのです。
ちょっとした間だったり、表情だったり、それぞれの男たちの愛らしい姿に胸キュンであります。
本軸となっているのが”食”。
みんなの楽しみは三食のご飯!
南極の基地にはプロの調理師が派遣されるんですよ。
知らなかった。
その料理人を演じたのが堺雅人。
もう彼が映画で作る料理がもうどれもおいしそうでおいしそうで><
特におにぎりのシーンが凄い私には印象的で、めちゃくちゃ美味しそうなんよ。
映画観終わったあとも、ずっとおにぎりおにぎり言うてました。
他の生瀬さんもきたろうさんも面白かったし、豊原功補さんが特に面白かったです。
密閉された地で過ごして行くうちに、だんだんみんながちょっとずつ可笑しな行動を取り出すんよ。
もういちいち面白かった;;
映画館であんなに笑ったの久しぶり。
なくもんかより笑ったかも。
うまく伝えられないけど、この映画は絶対観た方がいいよ!
観終わったあとにあーいい映画みたーって感じのため息でるから。
そして、絶対おなか空いてしまうと思う。
みんなで笑顔で食事ができるって幸せだね。
もちろん帰り際コンビニでいくら入りおにぎりを買った私です。
妹に「ウケる」って失笑されたのは言うまでもなく。
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