127時間という映画みてきました。
今年のアカデミー賞で司会もつとめたジェームズ・フランコが主演。
そのアカデミー賞では6部門でノミネート。
ざっくりと、
「腕を岩に挟まれて出られなくなった青年の話」
という認識だけ持って観に行きました。
いやいやいやーー!!!
おもしろかったーーー!!!
ダニー・ボイルはほんまに天才だね!!!
ただひたすら腕を挟まれてる映画なのに、めちゃくちゃテンポがあってかっこいいくらい!
音楽と映像の巧みっぷりに吸い込まれちゃいましたわ私。
ほんとあの人天才だよね。
孤独をあえて好むトレッキング好きの青年が、人気のない場所で腕を挟まれてからのサバイバルっぷりったらもうサスペンス映画をみているようなハラハラ感。
そういうアウトドアの知識が豊富なのはいいんだけど、抜け出せない恐怖と絶望感。
でも延々1人で過ごして行くうちに、生きる執念が彼を変えていくんだ。
これが実話だっていうから驚きです。
まさかああなるとは夢にも思わなかったけど、私スクリーンにくぎ付けでございました。
かーなーり、イケてる映画ですわ。
ダニー・ボイルじゃなきゃ、あの映画面白くならなかったと思うわ。
観終わったあと、ダニーのどや顔を想像してしまった。
とにかく最初から最後まで飽きさせない面白さです。
こりゃ観た方がええわ。個人的な意見ですが。
そして、ジェームズ・フランコは岩に挟まっててもセクシーでした。
あの笑顔で微笑まれたら、ちょっとしばらく入院してまうわ。
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