http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100127-00000782-yom-soci
↑このニュースを見て本当腹が立った。
江戸川の児童虐待のニュースです。
親に殺められてしまった小学校１年生の彼は、必死でサインを送っていたのにその叫びが届かなかったよ。
体にあざができるほど殴られた時点で保護はできないものなのだろうか。
継父が「もう殴らない」と言ったあと、あんなに欠席をしていることに何も気にならなかったのだろうか。
担任を責める訳じゃないけれど、張り付いてでも彼の姿が見えるまで玄関で粘ることはできなかったのだろうか？
周りの大人が助けないと子供が助けてなんて言わないよ。
どんだけ虐待されようと、親は親。
実際児童養護施設に保護された子供でも、散々酷い目にあってもなお、親が面会に来ると手放しに喜ぶという話を聞いたことがあります。
助けてくれなくても大好きなお母さんが側にいるという嬉しさの方が勝ってたのかな。
子供は逃げることできないです。
本当になんとかならなかったのか悔しくて泣けてきます。
命にかかわる問題なのに、行政の仕組みがどうとか言ってちゃいつまでたっても繰り返されてしまう気がしてならないです。
もっと周りの大人がわが子を思うように助けてあげることができたなら、彼はまだ元気だったろうに。
うちの甥っ子と同じ年齢ってのもあり、本当身に詰まされるニュースです。
甥っ子もまだ７才にもかかわらず、大人の顔色みたり、遠慮したり、心配させないよう嘘をついたりします。
子供は思った以上にいろいろ考えているものよ。
もっと真に向き合って欲しいです。
形式がどうとかマニュアルがどうとか、そんなアホな話しで責任逃れすることしか考えない行政なんていらんわい！
大丈夫だと思ったとか、約束してくれたとか、理由が正確な休みだった、とかそんなん言い逃れだわ。
その後必死に彼の心配をしたのかよ！？って聞きたいです。
何回か訪問に行きました。行って何になるよ；
行くだけなら誰だってできたよ。
助けなきゃ。
それでも父親をかばうような、心の優しい子だったのに。
彼の冥福を祈ります。
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