注文していた本が届いた。
アマゾンはやいねー。
運の流れにのる、たったひとつの方法―「捨てること」からはじめよう!
この本、絵本みたいにさらりと読めてちょっと気持ちが楽になりました。
自分でも自覚できて分かっていることが改めて書いてあるんだけど、改めてきっちり整理してあるそれを読むと、いかに自分が毎日見えない鎧をかぶって自分の本当の気持ちをオブラードに包んで生きて来ていたかがよくわかったよ。
前向きに、嫌なこともいい方に捉えることはできるのですが、人の目だったりどうしようどうしようって起こってもいない事に不安を募らせてしまうのも事実。
自分の気持ちに素直に、直感を信じて行動しようって思ったわ。
この本を読んで思い出したのが仕事を辞めてすぐに旅立ったNYの旅行期間。
この間私は何度となく「ラッキー!」って思える出来事の連続でした。ほんとに!
それはやはり、疲れ果てていた仕事から解放されて、多少汚い?格好してても周りの目を気にする事もなかったし、やりたい事感じた事に素直に直感で行動し、無くして困るものがなくてこの本で言う”余裕のオーラ”が出ていたのかもしれない。
たとえば、何となく髪を切ろうと前情報なしで行き当たりばったりで入った美容院に、私の好きな大人計画の元役者さんが美容師として偶然働いていて、普通では聞けないような裏話に興奮!
これだって「どうしよう。変な髪形になったらどうしよう。英語通じないし無理かな。NYで気まぐれに切って後悔するかな。」ってクヨクヨなやんでいたらあの偶然の出会いはなかったのだもんね。
日本だと入手困難!!って騒がれていたオフブロードウェイの舞台のチケットも劇場に直接駄目もとで行ってみたら、偶然キャンセルが出ててすごくいい席で見ることができたり、ゴスペル聴きたい一心でハーレムをうろうろして、何となく直感で入った教会ですごく感動的なゴスペルが聴けたりとかね。
この実体験を考えてみれば納得できる。
日本独特の人の目に振り回される環境にどっぷりつかってるのは自分であって、そこから出る事ができるのも自分だしね。
ほんと躊躇してる暇があれば、何となくでもやりたい事をはじめよう。
ちょっとモヤモヤから脱出したかな。
自分は自分。
迷ったらまたこの本ぱらぱらって読もうーっと。
よし次はもう1冊買っておいた本、”ガラクタ捨てれば自分が見える”を読んで追い討ちかけるぞ!
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