帰り道に見かけた木。
なんだかこれ、初めて見た気がしない木だなあって(ノット駄洒落)じーっと見ていてハッとした。
人体の不思議展
に展示されてあった腕の毛細血管に似ている!!
とは思いませぬか。
人体の不思議展ご存知でしょうか。
私は2度見に行ったのですが、医学に関わらなければきっと見ることはないであろう人体標本の展示。
あらかじめ協力を希望された方が亡くなられ、それを標本として活用するもので、人間の隅から隅までを間近に見たり触れられるという本当に宇宙並みに神秘的な展示なのです。
指一本動かすにも大事な神経があり、その神経たるものとても細いものだったりと凄く面白い。
脳なんて未だ未解決の方が多いもんね。
人間と宇宙の不思議さはイコールだと思うわー。
で、その中でも一番印象に残って見た腕の毛細血管?を抜き取った?展示物。
腕の中でそのように血管が張っているのね、と分かるようそのままの形に血管がなにやら液体の中に浮いていて、もうそれはそれは繊細で、”美しい”と見とれてしまいました。
その血管具合にこの木の枝の張り具合が似ているわってね。
そもそも、「生」を受けている時点では動物も植物も同じステージに立っている訳なので、もしかするとそいういう意味ではじんわりリンクしている部分があるのかもね。なんて考えた次第でございます。
ほんとに生のあるものは繊細で美しいです。
ランキングに参加中♪クリック♪