すっかり愛用コスメになったコスメ調合室さんのサイトを覗いてみると、
手作りリップキット
という新しいカテゴリーが。
これは小幡有樹子さんという手作り界では有名なお方がが考案なさったもので、子供にも作れるというキット。
手作りに惹かれてわたしも早速取り寄せてみました。
既に消毒済みのリップの空ケースと、三角のビニール袋の中に入ったクリームの素。
至ってシンプルな内容にちょっと拍子抜け。
というのもまあ、この三角のビニール袋に全てが収まっているのであるから当たり前。
リップクリームのレトルトであります。
そして、事細かに書かれた説明書とにらめっこしながら手作りスタート!
子供にも出来るんだからと、私は余裕〜。
と、いいながらケースを固定する際「3箇所止めれば安心」と書かれているにもかかわらず、4箇所止めてがっちり固定。
びびりです。
火加減に細心の注意を払いながらレトルトを溶かします。
最初は本当に溶けるのかしら・・って心配になるのですが、ちゃんと溶けました♪
そして、いよいよ容器に投入です!
これが気温が寒いからか、意外にも早く袋の時点で固まっちゃってうまく注げず悪戦苦闘。
そして説明書に「表面張力いっぱいに」って部分に下線が引いてあったので、表面張力表面張力と呪文のように眉間にシワをよせつつ、とろりとろりとクリームの素をゆっくり入れていたのですが、
溢れたーー!
ノォーーー!!
表面張力に気を取られ、もうちょっともうちょっとってやってると、注ぎ口が固まってきてしまって最後の最後にびやーって思いの外大量に出てきて溢れてしまった;;
子供ちゃんも作れるって言うのにー!
でも大丈夫。
まだほんのり温かい塊ですので、ティッシュで難なくふき取ることができました。
そして冷蔵庫で冷やしてしばらく。
できあがったリップの容器をくるくるって回してみると・・
これにはちょっと感動;;
すごいなーー!
ちゃんとできたーーー♪
表面張力も活かされているーー><
これを考案した小幡有樹子さんと企画したアンデリーズさんに一礼であります。
凄いよこれー。
楽しいし♪
実験好きには堪りません。
ブレンド済みのクリームを溶かして注いだだけなのにとても達成感があるのが不思議。
リップクリーム作ったぞーー!
って自慢したくなる。(何度も言うが溶かして注いだだけなのに)
何だかとても嬉しい気分になっちゃう手作りキットなのでした。
コスメ調合室でも書かれてあった通り、ちょっとあまったので別の容器に残りを溶かして固めてみた。
これは母にプレゼント。
ちゃんと使ってくれるだろうか。
使用感もなかなかしっとりしていいです。
今年の冬はこの手作りリップで乾燥知らずの唇になっちゃいます。
うふ♪
すいません、最後”うふ”が余計でした。
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