何かを食べようとする前に「それ美味しくなかった」と言われるのはかなり酷ですよね。
それはさておき、３５才になってもまだ尚、親子喧嘩をする私。
電話の調子がおかしいと２人で騒いでいたので
「その症状、前にもあったよ」
と教えると、父親は
「いや、なかった。」
って。
・・・。
意味わっかんねー！！
「私が実際経験したんだよ？」
って言っているのに、
「こういう事は今まで一度もなかった」
って。
「いやだから、私は見たんだって」
「いや、こんなことはなかった」
の一点張り。
それから、「あったって！」「いや、ない」の攻防戦。
母親すら私の言うことを信じないし；；
以前、実際私がその症状にあった時、母親に電話がおかしいよと何度も訴えたにもかかわらず
「ふーん。」
で気にも留めずに素通りしておいて、今度はそれすらなかった事にしてしまうなんて！！
（おそらく私の話を聞いてなかったとみている）
ほんと自分の目でみてない事以外は娘の言うことでも信じられないなんて！！
むきーーーー！とぷんぷん。
しまいには
「しつこい」
って。
いやいやいやいやいやいや！！
ちょっと、ちょっとちょっと！
ただ私は修理に出すときに、症状を伝える際、以前にもあったという情報を伝えたかっただけなのに。
きぃーーーーーーー！
ほんとにね、ＵＦＯを見た人の気持ちが痛いほど分かったよ。
「あの山にこんな大きな物体が点滅しながら出て来たんだって！！」
「ふっ。何言ってんの。そんな事ある訳ないじゃん」
そして変わり者扱い。
私はＵＦＯ信じるからねぇぇぇぇ！！（涙）
ちょっと観点ずれたけど。
まあ、実際目にしないと人間誰しも信じられないものかもしれない。
今日犬に話しかけられた。
とか言っても信じないだろうし、
太陽がおはよう！って背伸びしてた。
とか言っても「ペンギン村かよ！」と突っ込まれるのがオチ。
しかしだ！！
そういう信じる信じないって信頼関係によるものではないか？？
あの人が言うならそうかもしれないって事もあるある。
ということは、私は信頼されてない！？
ポゲーーー！！！！
と奇声を発して気持ちを落ち着かせております。
人を信じるという行為はとても大事なんだと実感。
まあ、悪徳商法には引っかかる程に信じてしまうのはどうかと思うが、実際目で見た物以外は信じないという事だけは止めようと、自分の心に固く誓ったのであった。
頭ごなしに人を否定するのは、その相手に対して相当ダメージを与えるという事を肝に銘じよう。
身を持って体験したから。
子供の話す事も、仕事も友人関係でも、まずは信じようと思ったよ。
信じてくれる人がいるってどれだけ心強いことか。
だってぇええ；；
ほんとに電話、前も同じ症状があったんだってばああああ（号泣）
（確かにしつこいね＾−＾；）
だが、未だにその事実を信じられていない私って一体・・・。
そんな感じで、時にこうして仲良く親子喧嘩をしております（笑）
