ぬるま湯で長湯

引っ越したわ started from 2005/1/22.

[]ローーンリーな1日♪

やたらテレビで「マグロ!マグロ!」って言われているように思うのですが、マグロブームでも起きてるのですか。



と、素朴な疑問は置いておいて。



今日は夕方にひとりぽっちで初詣行って参りました。



がらーーんもちろん、賑わいもなくてがらーーん。



誰もいないよーー!!



とぼとぼと石段を上り境内にあがると、40代くらいの夫婦が仲睦まじく参拝してました。

それ以外は人っ子1人おりません。

でも、静かにひとりで初詣ってのもいいかもしれない。

雑音もなく、厳粛な雰囲気で静かにゆっくり初詣。



きんとした寒さも心地よくてそれまで色々あれあれあった事も、何となく頭からフッと離れてスッキリとした気持ちで参拝できました。



本堂と、学問の社に参拝したら毎年恒例のおみくじ大会!



末吉じゃ去年は大吉だったけど今年は末吉だった。



気になる学問は「全力をつくせ」と。



あ、はい;;



そして次に気になる恋愛は「ためらわず告白せよ」だって。

縁談は「人にたのんで進めよ上々吉」って。



よし、人に頼もう。



それより何よりグッと来たのが最初の一文。



「今までの苦しみも煩いもいつか消えて心楽しい時の遠からず来ます

唯お助けを祈って 心平らかな授けられた自己の職務を熱心につくしなさい」




心楽しい時が遠からず来るっていうのが希望が持てていいじゃない!

何だか気持ちすっとしたよー。

ありがとうおみくじー。



そして、交通安全のお守りを買ってふっと目を横になると変わったおみくじ発見。

もう一度引いたけれど買ってみた。



天然石入り!?

天然石入り!!




気になるー!

おみくじはもう引いたから置いておいて(悪かったからほぼ記憶してない)

この天然石をちゃんと持っていたら守ってくれるって。

色んな種類があって何が出てくるかは開けてのお楽しみだそう。









で、出てきた天然石は、



アマゾナイトがおー!アマゾナイト



名前がすげー。

「がおー!」

って吠えられそうそうな名前の石が出てきたし。



この石の説明をみると



”体調を整え、不安や憂鬱を取り除いて心身を健全に保つ”



おお!まさしく今の私にはピッタリな効能ではないの><



”心の迷いを断ち、本来進むべき道へ導きます。”



とも書いてある。

数ある中からこれを引いたのだからきっと意味があってこれを引いたのだろうね。

大切に持っておこう。



それから日も暮れた道路をバイクで走りながら、アマゾナイトに導かれたのか、ふらりと1人で温泉につかる私。



ひとりで夜の海を眺めながら温泉につかって、のぼせた。



何とか回復して家路に急いでいたのですが、アマゾナイトに導かれたのか、ふらりと小学生の時を過ごした家が気になって左に曲がる。



当然だけど、良く遊んだ大きいから「大公園」と呼んでいた公園の小さいこと。

こんなに道が狭かったっけ?とか思いながら、低速で懐かしい道を進む。

そして、私が小学生時代を過ごした我が家の前に。

今ではもちろん別の人が住んでいて、部屋には明かりが灯っている。



何だか変な感じ。



ここに住んでいた頃は近所付き合いもあって、同じくらいの年頃の子供が沢山住んでいたというのもあり、両隣の家族とは本当に兄弟姉妹のように過ごしたものです。



「あぁー懐かしいなぁ」



と、思っているとその隣の家の前に車が止まり、人がいる。

その女性はまさしく隣に住んでいた当時毎日のように遊んでいた幼馴染で、その当時と顔が全然変わってなくてびっくり!

うおー!と思った私は何も考えずにとっさに彼女の名前を呼んだ。



しかし、声を掛けた後、後悔;;

だって、バイクにまたがって、黒いコートを着て、ヘルメットをかぶってるんだよ。

完全に怪しい人じゃん><

まあでも声掛けちゃったしとりあえず名前を呼ぶと、不審気な表情で「誰?」といわれ私の名前を言うと向こうも気が付いたみたいでお互い爆笑!

何してんの!?という話になって事情を話すと、その子のお母さんまで出てきてちょっとした再開の時間。



暗闇の中。



いや、でも懐かしいわー。

その幼馴染とはもうかれこれ20年ぶりだよ。

たまたま実家に戻って来てたというから、本当に偶然!

やっぱ縁あって隣に住んでただけあって、縁あって会うもんだねぇとひとり感心。

恥ずかしい事にヘルメットとるタイミングなくしてヘルメットしたままお母さんにペコペコするし(笑)

したら、小さい子供が玄関から出てきて車に乗り込んだ。



「○○(彼女の名前)の子供で小学3年生になるんよ」



とお母さんに紹介されたよ。

ぎゃー!

変わってないのは見た目だけで、小3のお母さんになってたよ。



時の流れをひしひしと感じつつ、幼馴染と別れて家路についたのでした。



長くなったけど、まあそんないろんな意味で長く感じた1日だった。