またまた週末は尾道に行ったのですが、今回は連れられる側でなく連れてく側。
公私共に仲良くしてるchibiyukiちゃんと尾道に行って参りました。
もうそれはそれはめっちゃいい天気で気持ちがいい観光日和！
潮風漂う尾道を２人で、膝がガクガクするまで歩きまくったのでした。
尾道は３年ぶりというchibiyukiちゃんをどこに案内しようかうんうん迷ったのですが、とりあえずこの尾道の商店街を散策。
ノスタルジックな雰囲気を残した商店街の、私がお気に入りのお店や看板を「見て見て！」と半ば強制気味に見せて、私満足。ははは♪
そして昼食後、せっかく尾道に来た事だし象徴的な景色を見ようじゃないかと思い、千光寺へ向けて出発。
もち、移動はロープウェイ。
坂道登るのは酷っす；；
このロープウェイ私も乗るのは、何十年ぶり。（おそらく）
３分程で頂上に着くのですが、さすが観光の町だけにガイドさん付きでしたよ。
その案内を聞いて、「へぇー。」って声に出て思わず納得したりしてたのですが、それが何だったのか、思い出せない事は置いておいてー、
ナイス景色！！
尾道には良く来るけれど、そういえばとんと観光チックな事してなくてレアな場所ばかりに足を運んでいたものだから、ちょっと新鮮で感動。
そこから、”文学のこみち”という散策ルートをchibiyukiちゃんと下るのだが、結構険しくて一切文学に触れ合う余裕がなかった事は置いておいてー、
ちょっぴり急な山道の階段を、うっかりヒールなブーツを履いてきた私は、chibiyukiちゃんに
「こけないでくださいよ！」
と言われた途端にこけそうになったりしながら千光寺本堂に到着。
朱塗りのこじんまりしたお寺だけれど、観光客に溢れてたよ。
実際ここに来るのも、うん十年ぶりだと思われる。
子供の時に来た記憶がうっすらあるけど、子供の時のことはもう随分と前なのでほぼリセット状態。
そこから見える景色も素晴らしく、尾道水道を見下ろして天気がいいから海も青くて風が心地いい。
その本道に行く途中にあったのが「鏡岩」
見れば見るほどフシギで思わずパチリと撮ったらその円形の部分だけ光ってるー！
すげー！
あんな高い位置に、昔に作られたであろうにキレイに円形にしてあるなんて、なんでなんで？？って思うじゃないですか。
それで、何年前からこれがあるのかを帰ってネットで調べると、伝説で「鏡岩がある」と言い伝えられていたのが、２０００年に枯れた松を刈り取ると本当に現れたというこれまた神秘的なものだったようで。
千光寺の説明をそのまま借りると
”昔、玉の岩の宝珠または太陽、月の光を鏡のように反射させていたと伝えられており、鏡には神が宿るという信仰の対象であったと言われています。”
との事。
伝説だと思っていたら本当に出てきたって凄くない？？
どれくらい前に作られたのかは定かではないそうですが、何だか凄いなぁーと２人で見上げておりました。
それから千光寺をさらに下って尾道ぶらり旅案内はさらに続くのです。
ちなみに千光寺で引いたおみくじは中吉。
何があってもおとなしくしてなさい。的な事が書いてありました。
はい。そうします。
そして一緒に、この恵比寿さんが。
えびす顔最高！
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