朝、起きてから右小鼻の横に痛みを感じた。
以前にも診察された「ちくのう」という病名が頭をよぎる。
昨年末に発覚した、右目下の痛み。
耳鼻科に行ってレントゲンを撮ると、明らかに"何か"が私の顔の中にあり「ちくのうです。」と先生。
ネットで色々調べていく内に「もしや悪い病気なんじゃあないかあ!?」って、1人怯えてたのです。
それで、ちくのうになると頭がぼーっとするという症状も記憶していたので、
「だから最近頭がぼーっとしてたんだ。」
そう思った私は仕事終わりに仕事場の近くにある耳鼻科に行く事に。
そこは昔からある耳鼻咽喉科なのですが、いつのまにか改装してエライ近代化されていた。
今って凄いよね!
病院!
病院が熱いよ!
病院の機械って凄いね!
呼ばれて先生の前に座った椅子。
先生のボタンひとつの操作で私を右に左に動かすよ!?
凄い!!
そして何やら細いカメラで鼻の中見られたり、鼻の殺菌?洗浄?みたいな事をするんだけど、昔のあのしゅーーーーしゅーーーーってうるさいほど音を立てて鼻水たらしてたのも何だかスタイリッシュな感じになってて、砂時計の電飾?なんていうんだ?まあ砂時計の形をした電飾があって、
「この上の灯りが下に全部落ちたら終わりです。」
って。
その灯りが下に落ちていくのもほんとに砂時計みたいに落ちていって、つい見とれてしまった。
病院の機械凄いね!
遊園地に来たかのようにキョロキョロワクワクしてしまいました。
そうこうする内に、レントゲン写真が上がってきた。
「ちくのうの影ありませんねぇ」
なんと私の「ちくのう」いつのまにか無くなってたーー!
わーーーい♪
本当に先生の前で「わーーい♪」って言った34才です。
良かった良かった;;
それでも念のために薬と点鼻薬もらって、治ってた喜びにウキウキで家路に急いだのであります。
が、よくよく考えてみると
「ちくのう」が治っていたのに何で頭ぼーっとしてんだ・・・。
ま、まあ、気にしないでいよう。
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