どうにもこうにも靴がボロボロで、今までスニーカーで生き延びて来た私は気づくと何となく
「スニーカーにはちょっと合わないよね＾−＾」
みたいな服の時に履ける靴がない事にやっと気が付きました。
そもそも何故ここまで靴に執着がないって話ですが、私の足ってでかい上に幅も広く甲が高い。
ロードオブザリングで言うとホビット族です。
まあ、そこまで異常にでかいって訳ではないけれど、ないものねだりのアイウォンチューがベースにある私は、履きたいなーって思う靴がことごとく入らない・似合わない。
「あ！かわいい！！」
って履くと足の甲が痛い。
「あ！これなら！！」
って履くと横がきつい。
「これは！？」
って履くと入ったとしても靴の原型が崩れる。
で、ちぇっ！ってすねてスニーカー系に走るのです。
それでもやっぱりお年頃（３４才）。
ちょっとかわいい靴も欲しい訳ですよ。
それで靴屋に入っては、好みのタイプの入りそうな靴を引っ張り出し、履いて、泣く。
「私に入る靴はどこだーー！」
「入る靴はおらんかーーーー！」
「私が裸足でもいいのかーーー！！」
「靴をよこせーーー！」
「国を上げてお似合いの靴を探せーー！」
「私の合う靴をテーマにサミットを開けーーー！」
とか心の中の私達がやんややんや言うとります。
もうね。
シンプルでいいの。
フラットで、黒で、エナメルじゃなくて、先が品良く丸く、お手ごろ価格。
これがありそうでないのです。
普通にデッキシューズみたいなのでいいんだけどね。
あっても高額だったり、リボンが付いてたり。
そうそう、なんで最近の靴はやたらリボンが付いてるんですか？
はやり？？
お！！これはいいんでは！？って靴には大概リボンが付着しております。
まあ、可愛いのかもしれないが、私はリボンをドクターストップされてるからちょっとぉ・・・。
リボン＋私＝知人が動揺
この公式に間違いはないはず。
あぁーー、贅沢言わないからこんな靴が欲しい。
シンデレラのガラスの靴みたいに、私にピッタリの靴が欲しい。
この値段設定だと、安すぎか^-^;
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