今日は尾道で行われた尾道在住のクリエイターが尾道をテーマにしたインスタレーション即興芸術空間「道みち展」をみてきました。(チラシのまんま^−^;)
19日、20日、21日の3日間で行われたこのイベント。
今日20日は、私の大好きな尾道のバンドpapayagreenのライブがあるってんで、ウキウキで行ってまいりました。
尾道商工会議所記念館の2階によくテレビで見るような議会場でのライブ。
静かな空間で光も最小限で天井が高くてひんやり。
正面の壁に映し出された映像と、彼らの音楽。
もう異空間でありました。
なんだか、ひゅるーって脳みそをそっと撫でられたような不思議な感覚になりました。
知ってる歌もなんだか違う感じに。
映像とマッチしてどこか飛んでいるような。
なかなか脳が癒された時間でありました。
えかったーーー;;
そして、会場を出ようとすると私が興奮しちゃう物発見!
papayagreenでキーボードとボーカルを担当してるケイキさんがやってるもう1つのバンドjimonoliveのCDがーーー><
私はこれが出る日をどれだけ心待ちにしていたか。
jinomoliveのサイトで音源を聴いてたのがやっと私の手元にーー;;
最初papayagreenを知るきっかけになったのは、お気に入り尾道カフェ「チャイサロンドラゴン」で、チャイダーの紹介VTRを見て”one night”という曲が流れているのを聴いてから。
凄く心に響く歌声とリズムとメロディに
ひと聴き惚れ。
聞けば地元に住んでるバンドというじゃあないですか。
なんか普通にデビューとかしているようなメジャーな所かと思い込んでいた私は、もうすぐに「CDはないのか!ないのか!」って思っておりました。
念願の1枚です。
あーうれしい;;
思い続けておよそ1年。
早速聴いてますがやっぱりいい。
歌詞カードまで入ってるぞ!
わーーい♪
それから、まだまだ続くのですが。
ライブが終わって隣のふらっと館でも映像と音楽の作品が。
ほんとにふらっと入ってみたのですがこれまた感動。
なんて言ったらいいか分からないけれど見入りました。
光と音がリンクしていて、何枚もの透ける素材の布が等間隔に吊るされて、そこに映し出されるのです。
音楽と光。
それだけなんだけど、なんかずっと見てたいような、時間があっという間に過ぎてくんだなあ。
きっと、全部は見てないのですが最後に見たピアノの音に合わせて出る光は、「音色の波紋」のようで吸い込まれそう。
うっとりです。
NYに行った時、ホイットニー美術館でダグ・エイケンの作品を見て衝撃を受けた時と同じ感覚になりましたよ。
なんというか、トランスするというかなんか飛べる感じ。
これは梶高慎輔さんの作品。
見て、一旦外に出た後「あれどうなってたんだろうー?」って気になって、また行って説明書きを読もうと戻ったら、その梶高さんがいらっしゃっていろいろ説明頂いた。
なんだか気さくな方だなーと思いつつ、帰宅後、家でチラシを見たらなんだかオーストリアの美術館の「BIXメディアコンペティション」っていうので最優秀を受賞したとか凄い方だったー。
また明日も見に行こうかな。
そんな気持ちになる作品でしたよ。
地元でこんな刺激的イベントがどんどんあるといいなあ。
もうほんと今日は盛りだくさんでウキウキデーでした。
尾道楽しい♪
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