保育士試験で外せないのは、保育所保育指針。
これが、そっくりそのまま虫食い問題として、いろんな科目に出てきます。
これは覚えなきゃ!!!
前は総則を書いたのですが、今回は「保育の原理」
?保育の目標
子どもは豊かに伸びていく可能性をそのうちに秘めている。その子どもが現在を最もよく生き、望ましい未来をつくり出す力の基礎を培うことが保育の目標である。
と、あります。
保育の目標。スバラシイですねえ。
そして、次の諸事項を目指していくのであります。
ア) 十分に養護の行き届いた環境の下に、くつろいだ雰囲気の中で子どもの様々な欲求を適切に満たし、生命の保持及び情緒の安定を図ること。
イ) 健康、安全など生活に必要な基本的習慣な態度を養い、心身の健康の基礎を培うこと。
ウ) 人との関わりの中で、人に対する愛情と信頼感、そして人権を大切にする心を育てるとともに、自主、協調の態度を養い、道徳性の芽生えを培うこと。
エ) 自然や社会の事象についての興味や関心を育て、それらに対する豊かな心情や思考力の基礎を培うこと。
オ) 生活の中で、言葉への興味や関心を育て、喜んで話したり、聞いたりする態度や豊かな言葉を養うこと。
カ) 様々な体験を通して、豊かな感性を育て、創造性の芽生えを培うこと。
と、まあこれの虫食い問題が、やんややんやと出てくるのです。
いじわるにね。
「体験」と「経験」を変えたりとか。
「適切」と「適当」を変えたりとか。
似たような語源とすりかえるの。
だから、完璧に覚えないと駄目なのです。
覚えた!!
って、思って隠してみてみると意外と「あれ?覚えたのに??」って感じです。
まだ、大丈夫だ!
ガンバレ自分!
保育所保育指針。
これも、またほんの一部です。
アハハ。