保育士試験の為のメモですが、結構ここに書いたら覚える事に気づく。
遅いよおおお!
保育原理
さて、
保育所保育士指針を、しょっぱなの総則の部分で記憶と戦っているという
事を打ち明けましたが、記憶の戦いはそこで終わる筈がありません。
今回は、この指針に書かれている、年齢別の微妙な違いについて。
この保育所保育指針には、
6ヶ月未満児
6ヶ月から1歳3ヶ月未満児
1歳3ヶ月未満児から2歳未満児
2歳児
3歳児
4歳児
5歳児
6歳児
と、年齢に区分されそれぞれの保育の「ねらい」「内容」「配慮事項」が
記されています。
その内容が、まあ微妙に分け方でして。
ぶっちゃけ、子供って個人差があるから一概には「こう!!」って言いがたいのですが、おおまかな目安として書かれてあるのですね。
だから、うっかり甥っ子ちゃんと照らし合わせると間違いのもと。
この、微妙さ加減がなかなか頭に記憶できない理由なのです。
問題としては、
Q.「体と食物の関係に関心を持つ」
これは、何歳児?
て、感じ。
正解は、「5歳児」
でもね、
6歳児の場合
「体と食物との関係について関心を持つ」
ね。
「ついて」が加わるこの微妙さ。
こういうのが沢山です。
例えば「内容」から抜粋
5歳児 「音楽に親しみ、みんなと一緒に聴いたり、歌ったり、踊ったり、
楽器を弾いたりして、音色の美しさやリズムの楽しさを味わう」
6歳児 「音楽に親しみ、みんなと一緒に聴いたり、歌ったり、踊ったり、
楽器を弾いたりして、音色やリズムの楽しさを味わう」
一見して同じように見えますが、
(´;ェ;`)ウゥ・・・
5歳児「・・・音色の美しさやリズムの・・・」
6歳児「・・・音色やリズムの・・・」
びみょーーー!
他にも
6ヶ月〜1歳3ヶ月未満児
「食事の前後や汚れたときは、顔や手を拭いて、清潔になることの
快さを喜ぶようにする」
1歳3ヶ月〜2歳未満児
「食事の前後や汚れたときは顔や手を拭いて、きれいになった
快さを感じることが出来るようにする」
とかね、
4歳児
「保育所内外の行事に楽しんで参加する」
5歳児
「保育所内外の行事に喜んで参加する」
どう、違うのよおお!!!!
と、まあ数えればきりがないほどこんな微妙な変化のオンパレード。
それだけ、子供が繊細で個人差はあるけども著しく成長している事に、敏感になりなさいよって言う事なのかもしれませんが。
細かすぎるよおおおおおおお!!!!!!!