私は結構飽きっぽいのですが、好きが止まらないのが一つあります。
それは、「大人計画」という劇団。
そして、その主宰「松尾スズキ」さんにかなり惚れてます。
9年前か10年前に地元でみた「マシーン日記」という4人芝居。
二人の兄弟と女二人。じめっとした町工場を舞台に繰り広げられる黒い愛、歪んだ愛。
もう、巧く説明はできないけど、構成展開がたまらなく気持ちいい。
セリフも設定も、バキューーーンって私のハートを撃ち抜いて、それ以来
「大人計画」
「松尾スズキ」
にはまっております。
それから、毎年仕事辞めるまで本公演を見に東京に通いました。
出待ちして、サインもらったりしました。
それが、これ。
本に書いてもらって握手した。
ぬるっと柔らかい手だった。
あと、大人計画の役者さん「阿部サダヲ」さんも好きで、8年前にサインもらったのがこれ。
写真も撮ったけど、私も阿部サダヲも半目で笑えます。(公開デキマセン。ハズカシ)
松尾スズキさんの本も凄く面白くてほっとんど買いあさって読みました。
私の松尾棚です。
彼の視点が面白くて。
「寝言サイズの断末魔」
「実況生中年」
とか、面白いですよ。
当たり前に文力もお持ちなので泣きながら(嘘)一気に読めます。
でも、一番に松尾スズキの書くお芝居は面白いです。
どうしたら、そういう発想が生まれてくるのか。
難しいテーマを、おかしく悲しく書かれるのですよ。
んもううう!
うまく説明できない自分がハガユイ!
けど、9年もずっと好きでいる事で分かって頂けるかしら。
「年々好きが増えてく♪」
って気持ち悪く言っておく。
ぷぷ。
それ故に、サインは家宝。
本は私のバイブルであります。
松尾スズキ万歳。